入院雑感

入院中に思ったいろいろ。
どじっ娘な看護士さんは案外多いらしい。スタッフステーションに物を忘れた、なんていってぱたぱたとその都度帰っていくくらいは笑って許せる。でも、点滴に空気を混入させるのはやめてくれ。危うく血管内に入りかけたじゃないか。
看護士さんはおおむね親切。やたらとやさしくしてくれるから、勘違いする人もいるんだろうか。個人的には恐縮しきり。小心者です、はい。
医者から、最悪死に至る病だったが助かって良かったね、という話をされるのは、それはそれで肝を冷やすので、完治してからにしてくれ。ちなみに、最悪死亡、軽くても失明の危険があったらしい。どうにかどちらにもならずにすんだからよかったものの、あな恐ろしや。
たった一週間程度の入院でも、出歩けないとなると相当足が弱るらしい。退院の翌日に買い物でいろいろと歩いたら、最後は立っていると足がふるえる状態に。踏ん張りも心なしかきかなくなってしまっていて自分でも驚く。