我が家のレンズたち

今、自分が持っているレンズはすべてαレンズで、4本。24-105mm/f3.5-4.5(D)、50mm/f1.7、35mm/f2 NEW、80-200mm/f2.8Gです。後の二本はすでに製造中止ですね。
所有しているレンズの中で現在一番使われているのは、35mmか50mmかどちらかです。
さすがにふらふらと歩いているときに、でかくて(これでもクラス最小なんですけどね)白いレンズをつけているカメラは目立っていけません(苦笑)
逆に、標準ズームのほうは確かに使い勝手はいいのですが、どうしても暗いためにあまり出番がありません。24mmから始まるので、旅行に行ったときなどは重宝するんですけどね。どちらかというとiso感度の高いフィルムが安いネガフィルム用でしょうか。それにしても最近はほとんど使わなくなってしまいました。たまには外に出してあげないと…。
そんなわけで、4本そろってから使用頻度の高いレンズは35mmか50mmかということになります。どちらが一番かは数えたことがないのでわかりません。大抵は2本セットで持ち歩きますし。両方コンパクトなのでとりあえず鞄の中へ、といった感じで使ってます。
不思議なのはこの二本で撮った写真を後で見返した時。普段の自分の目の画角はどうやら35mmに合致するようなので、35mmで撮影したもののほうが撮影中の感覚として気分がよいものです。しかし撮ったものを見返してみるとなぜか50mmのほうがしっくりきます。35mmでは少し画角が広いために中身が散漫になってしまうからでしょうか。このあたりが、50mmレンズが標準レンズといわれるゆえんなのかもしれませんね(違うような気もしますが…)。
どうでもいいけど、前にも似たようなことを書いてるな。あまり進歩はないということですかね(苦笑)
ところで、コニカミノルタのαレンズには、35mmも50mmもそれぞれさらに上位のレンズがあります。上位といってもそれぞれの味があるわけですから、そう単純なものではありませんけど、やはり憧れの存在でしょうか。いつかは手に入れたいものです。